コンプレッサー方式よりもコンパクトで済むペルチェ冷却方式

ペルチェ冷却とは、170年前にフランスのペルチェが発見した冷却方法です。ペルチェ冷却は、一般に普及しているコンプレッサー式の冷却方法とは、異なった手段で温度を下げます。

ペルチェ冷却は、電極と直列の形で接続された、P型とN型の熱電半導体に電流を流します。すると、電荷の移動が起こって、熱を放熱することになるので、一方の側には、吸熱現象が起こり、冷たくなり、一方の側は発熱現象によって熱くなります。

コンプレッサー式の冷却方式だと一般に振動がありますが、ペルチェ冷却には振動がありません。そして、温度を下げると同時に、湿度を保つことが可能で、乾燥に弱い野菜などを保存するのに適している冷却形式です。

最近各冷蔵庫メーカーのコラムでも紹介されることが多い、ペルチェ冷却の特徴としては、小型で軽量化が可能という点です。重さは数百グラムから実現できる為、持ち運びに適しています。

また、装置自体がコンパクトであるため、同じ容量でもそれだけ、大きな収納スペースを取ることが可能です。

 

ペルチェ発電でソーラーモーターやLEDを点灯させてみよう!

みなさんは「ペルチェ発電」をご存知でしょうか。ペルチェ発電とは、簡単に言ってしまうと温度差を与えると電流が流れる装置のことです。この性質を利用して、ソーラーモーターを回転させたり、LEDを点灯させることができるのです。

パナソニックの乾電池を使うこともなく、オリジナルの発電装置を使って発電機を作り出せるなんて、ちょっとワクワクさせられますね。最近では、簡単にペルチェ発電を体感できる、子供用のペルチェ発電キットも販売されています。

小学生の理科の実験に用いられるほか、大人の遊び心をくるぐるようで、ハマル人も多いのだとか。最近YOUTUBEなどでも話題になったのが、ペルチェ発電を利用したスマートフォンの充電です。

ペルチェ発電は、太陽光発電などにも利用され、高効率で電気を生み出すことができることで注目を浴びています。ペルチェモジュールさえあれば、家庭にある簡単な器具を利用することで、発電できるのです。

面白いので、みなさんも試してみてはいかがでしょうか?

 

ペルチェ冷却の性能

ペルチェ冷却http://xn--hck8bxd2c.biz/といっても、やはり性能が色々とあります。どの程度の冷却能力があるのか、ということがとても重要になります。カロリー換算でいくらか、ということをしっかりと把握することが機械にとってはとても大事なことになるでしょう。

原理としては実はそんなに難しいことではないのです。吸熱の効果があり、強く出れば出るほど、当然ですが電力を使うことになります。そのあたりの按配が難しいことになることでしょう。ちなみに組立手順など完全にマニュアル化可能です。

それごとに作る必要性もありませんし、基本的にはかなり簡単に作れるようになっていますから、心配することはないでしょう。とにかく、キチンと作ることができるのであればその性能は期待することができますし、そもそも原理を見ればそこまで難しいことではないのです。

ですから、それこそ、中学生の自由研究などに使うこともできるようなものであり、道具はホームセンターで購入できます。